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絵手紙

東山魁夷展2016〜九州国立博物館

JUGEMテーマ:日記・一般

 

興味を持ったのは大学の時でした。

その時に買った画集がまだ手元にあります。

その中に掲載されている作品はほとんど展示されておりました。

 

そして、唐招提寺に献上された襖壁画・・・・その後完成されたものを

全てが、展示されておりました。

 

まさしく圧巻です。

東01

 

まだ始まったばかりということで入館者は少なめ・・・・とはいえ

迫力の作品の前には佇んで見る人の群れが・・・・

 

どの作品も大きいし、ものが日本画ですから、表現が繊細。細かく細部まで見ても

鳥肌が立つくらいに、表現してあります。

東02

 

そして、後半は天平の世に、日本への渡航を何度も挑戦されて

6度目にようやく九州へ流れ着き・・・・その時には目は日本の風景を

映し出すことは出来なくなっていた。

 

当時の遣唐使の留学僧に懇願されて、しかし、弟子たちで行きたがるものはなし。

そこで、『じゃ、私が行こう!』と決意された。

当時の僧というのは、単なる仏教を伝えるだけではなく

建築家であり、土木の専門家であり、哲学者であり、数学者であり

そして医者でもあり。そんな大切な知識を日本へ伝達した

勇気ある鑑真へ・・・・・数百年たって彼の立てた寺に

襖壁画を奉納・・・・・

 

鑑真の故郷の景色

旅をした南方の海の景色などを12年の歳月をかけて再現

 

鑑真像を取り囲むように配置されているのだ。

鑑真も感謝してることだろう。

 

当時の中国には学ぶものがたくさんあったわけで・・・・・

更にはこうもして、身を犠牲にしてまで日本への文化伝達へ

実装した人がいたわけで・・・・・・

 

東03

 

閲覧する前に、事前に併設のレストランで食事をしたとき

ふと見た博物館の建物・・・・ガラス張りの外壁に

波を打つ屋根のライン・・・・

壁には周りの山の景色が写り、空も・・・・景色が連続しているように

錯覚・・・・正しく、この自然豊かな立地条件で、景観に配慮した

建物の圧迫感をなくがための設計に、改めて感心した次第です。今更?

 

東04

 

また彼の作品を見ることはあるだろうか?

これだけの数の作品を一度に見れることは多分ないだろう。

そう思いつつ、余韻に浸るのであった・・・・・(^_^;)

 

  • 2016.07.18 Monday
  • 09:18

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