建築家
JUGEMテーマ:日記・一般
一応建築を生業とするものとして
この新聞記事はほっとけない
珍しく今日2度目のブロク更新に相成りました
私たち世代にとってはこの建築家たちは憧れの
そして、もっとも身近な存在のスターでした
丹下健三を師匠とする、磯崎新・そして黒川紀章
福岡に代表的な作品があり、今も残っている
しかし、ここにきてその両方の建築物の建て替えの話が
持ち上がっている・・・・天神ビックバンとともに
博多駅前もビックバン
いやいや、時代の流れというんでしょうか?築年数はたぶん
50年足らず こんな名建築たるものもっと長ーく残しておくべきでは?
と誰しも思いますよね。資本主義経済の流れに飲まれる存在とは
思いたくない
更にはその磯崎新の弟子である、三浦雅之と西岡弘
このお二人も福岡市に作品を残された
それも私たちが若い時に参考にして観に行った建物・作品
随分と参考にさせてもらった記憶が・・・・
彼らもすでに70台・・・磯崎は80台
思い出すな〜〜〜若い時ある建築家集団の講演会で
磯崎が福岡に来て、確か市民会館だったか?後援して
その後に親不孝通りの一角の狭い飲み屋での打ち上げ
私の隣にその磯崎が座っていた
がは・・・あの頃は彼はまだ40歳前後?若い時で
すでに憧れの建築家でした
後援の話は全く分けわからんかったな。もともと
彼の本を読んでもよく理解できなかった
思考が難しいというのか、私が頭悪いのか?
ああ、そんなことを思い出してしまった
これもまた古き良き時代の思い出(^_-)-☆
- 2020.04.21 Tuesday
- 17:59
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- by ゆめ